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消費税法が学べるオンライン講座まとめ

消費税法のオンライン講座は種類が多く、特徴もさまざまです。この記事では、消費税法を開講しているオンライン講座について、費用や学習スタイル、サポート内容などを紹介しています。

消費税法が受講できる
オンライン講座一覧

ここでは、「税理士 オンライン講座」のGoogle検索結果、上位10ページで確認できた税理士オンライン講座の初学者向けコースを紹介しています。(2025年3月調査時点)

講座名 特徴
ネットスクール 年内に基礎、年明けから応用へ進む段階的カリキュラム。インプット・アウトプット2段階構成で無理なく学習でき、基礎から応用・直前対策まで一貫して学べる初学者向け講座。
資格の学校TAC 講義と答練を交互に進め、基礎から応用まで実践力を段階的に強化。試験委員対策や税制改正への対応も講義・答練内でカバーし、本試験に向けた仕上げに取り組める内容。
資格の大原 合格実績をもとに構成された直前対策講座。税制改正解説講義と改正対応レジュメを提供し、新任試験委員の傾向や法改正にも対応。直前期に必要な情報を素早く取り入れられる。
クレアール 「非常識合格法」で合格に必要な重要論点に絞った戦略的カリキュラム。2年間の受講保証付きで、初学者やブランクのある方でも安心して学習を続けられる設計。
LEC東京リーガルマインド 基礎・応用・直前期の3段階構成で「理解」と「解法力」を重視した講義を展開。定期的な確認テストで到達度と弱点を把握しながら、実践力を養成できる総合講座。

ネットスクール

ネットスクール 税理士オンライン講座
引用元:ネットスクール公式HP(https://www.net-school.co.jp/)

2026年度 消費税法標準コース

料金 100,800円(税込・教材費込み)
対象者 初学者向け
開講スケジュール 8月開講
学習期間 12ヶ月

講座の特徴

初学者を対象にした、消費税法を基礎から学べるスタンダードコースです。1年後の試験合格を目指し、年内は基礎の習得、年明けからは応用編へと進む段階的なカリキュラムで構成されています。

講義は、知識を習得する「インプット講義」と、問題演習によって理解を深める「アウトプット講義」に分かれており、無理なく学習を進められる仕組みです。

基礎から応用、直前対策までを一貫して学べる講座となっています。

ネットスクールのその他の消費税法講座

ネットスクールの口コミ

今回、簿記論と消費税法の2科目に合格できたのは、先生方のおかげとしか言いようがありません。消費税については、結局のところこれまで理解が足りていなかったのが不合格の原因だと思い、最初からテキストをやり直しました。(中略)

その結果、やはり理解できていないところがどんどん出てきて、その際には、学び舎で何度も何度も質問をさせていただき、その都度丁寧に解説していただきました

※参照元:ネットスクール公式HP (https://www.net-school.co.jp/voice/2017/)

資格の学校TAC

資格の学校TAC 税理士オンライン講座
引用元:資格の学校TAC公式HP(https://www.tac-school.co.jp/)

8月・9月 基礎マスター+上級コース

料金 160,000円(税込・教材費込み)
対象者 初学者向け
開講スケジュール 8月・9月入学
学習期間 記載がありませんでした。
初めてTACの講座を受講する場合、入学金10,000円(税不明)が必要です。

講座の特徴

消費税法の本試験対策に重点を置いた講座です。カリキュラムでは講義→答練を交互に進行し、講義で知識を確認・整理しながら、答練で基礎から応用まで幅広い問題に取り組むことで、実践力を段階的に強化していきます

また、出題傾向に対応した試験委員対策や、税制改正への対応も講義・答案練習の中でしっかりカバー。重要な論点を確認しながら、本試験に向けた仕上げに取り組める内容となっています。

資格の学校TACのその他の消費税法講座

資格の学校TACの口コミ

第72回試験で一度は完敗した消費税法、2度目の受験にして合格を勝ち取れました。今回の試験からインボイス制度が試験範囲に加わり、前回学習していた頃とはテキストの構成が大きく変更されていました。(中略)

模試の判定もロクに出なかった自分が合格に至ったのは、確実な最短ルートを示してくださった講師のおかげです。自身にとっては初めての税法合格科目となりました。試行錯誤しつつ身につけた理論の学習方法はその後の税法科目の学習に活きております。

※参照元:資格の学校TAC公式HP(https://www.tac-school.co.jp/kouza_zeiri/voice2.html)

資格の大原

資格の大原 税理士オンライン講座
引用元:資格の大原公式HP(https://www.o-hara.jp/)

2025年受験対策 直前対策パック 消費税法

料金 52,000円(税込)(教材費不明)
対象者 学習経験者向け
開講スケジュール 5月開講
学習期間 記載がありませんでした。

講座の特徴

消費税法の本試験に向けた直前対策講座です。これまでの合格実績をもとに構成された講義では、重要ポイントを押さえながら、本試験に向けた実力を段階的に伸ばしていきます

講座内では、当年度の税制改正に関する講義や、改正内容をまとめたレジュメも提供。新しい試験委員の傾向や法改正についても丁寧に解説されており、直前期に必要な情報をすばやく取り入れることができます。

資格の大原のその他の消費税法講座

資格の大原の口コミ

通信講座にて最初は話すのが早くて、視聴の速度を早めると聞き取れなくなるので苦手意識がありました。通信で視聴の速度を早めると、時間が節約できると思っていたので。

ただ毎回の小テストでも、「最低でもこのくらいは取れていないとダメです。この問題は絶対取れないとダメです。」などと、合格するためにどこまでできていないといけないのかというラインを、熱意を持って伝えてくれていたのがとてもありがたかったです。(後略)

クレアール

クレアール 税理士オンライン講座
引用元:クレアール公式HP(https://www.crear-ac.co.jp/tax/)

2025・2026年合格目標講座 新・科目別合格2年セーフティコース 消費税法受講料

料金 262,000円(税込・教材費込み)
対象者 初学者向け
開講スケジュール 記載ありませんでした。
学習期間 記載ありませんでした。

講座の特徴

クレアールの「セーフティコース」は、独自の「非常識合格法」に基づき、学習範囲を戦略的に絞り込むことで、1年間での合格を目指すカリキュラムが構成されています。

また、2年間の受講保証が付いており、初学者や科目合格者、学習にブランクのある方でも安心して学習を進められる仕組みとなっています。

クレアールのその他の消費税法講座

クレアールの口コミ

講義は、クレアールが掲げている「非常識合格法」のとおり、試験に出るポイントに絞られたもので、無駄がありません。しかも、実務を交えた話をしてくださるので、受講生側も聞いていて楽しく、かつ頭に残りやすいものでした。

また、「ここはできないとダメ」「ここはできなくてもいい」など、重要度に応じたメリハリのあるものだったので、勉強する際のポイントも絞りやすかったです。(後略)

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド 税理士オンライン講座
引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP(https://www.lec-jp.com/)

消費税法パーフェクトコース

料金 110,000円(税込・教材費不明)
対象者 受験経験者向け
開講スケジュール 5月開講
学習期間 3ヶ月

講座の特徴

パーフェクトコースは、初学者がゼロから各科目の合格を目指せる総合講座です。基礎・応用・直前期の3段階に分かれたカリキュラムにより、段階的に知識と解答力を高めていく構成となっています。

講義では、本試験の出題傾向に基づき「理解」と「解法力」の習得を重視。多様な出題形式にも対応できる実践力を養います。また、定期的な確認テストを通じて、学習の到達度や弱点を把握しながら進められるのも特徴です。

LEC東京リーガルマインドの口コミ

消費税法に関する口コミは見つかりませんでした。

講座選びの前に押さえておきたいポイント

ここまで消費税法が学べるオンライン講座を紹介してきましたが、各講座によって特徴や進め方に違いがあります。ご自身の目的や学習の進め方に合わせて、無理のない講座を選ぶことが大切です。

このサイトでは、税理士試験を受ける方の「仕事と両立しながら合格したい」「3年で短期合格を目指したい」「大学院の科目免除を活用したい」という3つのニーズに合ったオンライン講座を紹介しています。合格を目指してオンライン講座を探している方は、ぜひ参考にしてください。

消費税法の試験について

消費税法とは?

消費税法は、国内取引や輸出入などにかかる消費税および地方消費税についての課税の仕組みや計算方法を学ぶ科目です。事業者が行う取引に対する課税関係を理解し、適正な税額を算出する力を養うことが求められます。

試験内容

消費税法の試験は、理論問題と計算問題の2つで構成されており、合計100点満点です。

理論では、消費税に関する法令や制度の考え方を記述式で問われる問題が出題されます。計算では、課税標準や控除税額などをもとに、正確な税額を算出する処理能力が求められます。

合格基準と難易度

消費税法の合格基準は、100点中60点以上の得点とされています。ただし、年度ごとの難易度や受験者の成績分布によって合否が判断されるため、60点以上であっても必ず合格するとは限りません。

理論と計算の両方でバランスの取れた対策が求められ、実務的な計算処理や条文理解が合否に大きく影響します。

合格率の傾向

消費税法の合格率は、令和7年度(第75回)が10.1%、令和6年度(第74回)が10.3%となっており、2年連続で10%前後の水準で推移しています。

令和6年度は令和5年度の11.9%から1.6ポイント低下し、令和7年度はさらに0.2ポイント低下しました。直近2年間の下落幅は小さいものの、かつての11~12%台と比べると、合格率はやや低位安定の傾向にあります。

受験者数についても、令和6年度の7,206人から令和7年度は7,064人とわずかに減少しており、合格者数も740人から712人へと若干絞られました。

消費税法は受験者数が比較的多い人気科目ですが、合格率は10%前後と狭き門であることに変わりはありません。理論・計算ともにバランスの取れた得点力が求められるため、出題傾向をふまえた計画的な学習が合格のカギとなります。

試験の特徴

消費税法では、理論と計算がそれぞれ50点ずつ配点されており、両方の得点力が重要です。

理論問題では、記述力だけでなく条文構成の理解や制度趣旨を問う設問も多く、暗記だけでは対応が難しいこともあります。

一方、計算問題では、課税・非課税の判定や仕入税額控除の適否、簡易課税の適用可否など、実務に近い形式で出題される点が特徴です。

最新の税制改正にも対応する必要があり、法令の理解と計算処理を並行して習得していく学習が求められます

消費税法の学習方法

目安の勉強時間

消費税法の合格に必要とされる学習時間は、おおよそ500~1000時間が目安とされています。もちろん、これはあくまで一般的な目安であり、学習の進み具合や基礎知識の有無によって大きく異なります。

毎日2~3時間の学習時間を確保した場合、半年~1年ほどの継続的な学習が必要になると考えられます。日々コツコツと積み重ねることが、合格への確実な一歩となります。

知識レベルによって
学習時間が変わる

すでに簿記や会計に関する基礎知識を持っている場合は、課税関係や取引の流れを理解しやすく、比較的短い学習期間で合格を目指せる可能性があります

一方で、初めて税法を学ぶ方は、制度の仕組みや用語に慣れるまでに時間がかかることがあり、より多くの学習時間が必要になるケースもあります。自分のレベルに応じて無理のない計画を立てることが大切です。

アウトプットを意識した学習が重要

消費税法は実生活に身近な内容が多く、人気のある科目ですが、合格を目指すうえでは答練や模試などでアウトプットの機会を積極的に活用することが効果的です。

学んだ知識を定着させるには、演習を重ねて理解を深めることが重要です。インプットだけで満足せず、問題を解く練習を日常的に取り入れることで、着実な得点力につながっていきます。

2026年(令和8年度)消費税法の試験日程

2026年度(第76回)税理士試験における「消費税法」の実施スケジュールは以下の通りです。今回より受験申込がオンライン化されているため、専用サイトからの手続きが必要です。

試験日 令和8年8月4日(火)
試験時間 15:30 〜 17:30
申込期間 令和8年4月20日(月)〜 5月8日(金)
合格発表日 令和8年11月27日(金)
※参照元:国税庁「令和8年度(第76回)税理士試験公告」 (https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/kokoku/76.htm)

消費税法合格に向けた学習計画の立て方

消費税法は、理論問題(50点)と計算問題(50点)で構成される科目です。課税・非課税・不課税の区分判定や、仕入税額控除の計算など、実務に直結した論点が多く出題されます。学習範囲は税法科目の中では比較的絞られていますが、合格率は10%前後と狭き門が続いており、正確な知識と計算処理の両立が求められます

消費税法の試験は毎年8月に実施されます。9〜10月から学習を開始した場合、約10〜11カ月の準備期間を確保できます。この期間を「基礎期(〜1月)」「応用期(2〜5月)」「直前期(6月〜本試験)」の3段階に分けて取り組むことが、着実な合格への道筋となります。

基礎期(9〜1月)
課税区分の判定と納税義務の基礎を固める

基礎期は、課税・非課税・不課税・免税の区分判定を正確に行えるようにすることを最優先に進めましょう。消費税法では、この区分判定が計算問題全体の起点となるため、ここを曖昧にしたまま進むと応用期以降の演習で誤答が連鎖してしまいます。また、納税義務の判定(課税事業者・免税事業者の区分)も基礎期のうちに理解を固めておきたい重要論点です。理論はテキストの素読みを進めながら、頻出条文に早めに触れておきましょう。

応用期(2〜5月)
仕入税額控除の計算と理論の記述練習を強化する

応用期は、個別対応方式・一括比例配分方式による仕入税額控除の計算を中心に、計算処理の精度を高める時期です。どちらの方式を適用するかの判断から計算の手順まで、答練や過去問を繰り返すことで確実に身につけましょう。インボイス制度に関連する論点は近年出題が増えており、この時期に重点的に対策しておくことが重要です。理論は記述形式での演習を積み、答案に書ける状態まで仕上げていきます。

直前期(6月〜本試験)
複合論点の処理精度と理論の最終確認

直前期は、課税区分の判定から納付税額の計算までを一連で処理する総合問題演習に集中しましょう。消費税法の本試験では、複数の論点が絡み合う複合問題が出題されることが多く、個別論点の理解だけでは対応しきれない場面もあります。模擬試験で本番の時間配分を体感しながら、確実に得点できる箇所を見極める力を養いましょう

学習時間の目安と進捗管理

消費税法の学習時間は一般的に300〜500時間が目安とされており、税法科目の中では比較的取り組みやすい部類に入ります。ただし、税制改正の影響を受けやすい科目でもあるため、最新の改正内容を把握することも学習計画に組み込んでおく必要があります。平日1〜2時間・休日3〜4時間を基本ペースに、直前期は改正論点の確認に時間を割くよう計画しましょう。

【学習スタイルで選ぶ】おすすめの
オンライン税理士講座3選

税理士試験の合格をサポートするオンライン講座を3つご紹介します。あなたの学習スタイルや状況に合った講座を見つけ、官報合格を目指しましょう!

仕事と両立しながら
着実な合格を目指す

ネットスクール
ネットスクール 税理士オンライン講座 引用元:ネットスクール公式HP
https://www.net-school.co.jp/
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勉強時間の集中確保
3年間での合格を目指す

資格の学校TAC
資格の学校TAC 税理士 オンライン講座 引用元:資格の学校TAC公式HP
https://www.tac-school.co.jp/
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科目免除を利用して
短期合格を目指す

LEC東京
リーガルマインド
LEC東京リーガルマインド 税理士オンライン講座 引用元:LEC東京リーガルマインドHP
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    ※大学院事務局の審査があり、また対象講座および免除率は変更となる可能性があります。
   
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